AIおよび機械学習


AIによってより効果的に機能する、クリエイティビティと戦略

Team Braze 作成者: Team Braze 2024/07/02

最高のマーケティング担当者は、創造性と戦略性を兼ね備えています。しかし、私たちの多くは、マーケティング活動を最大限に活かすことを妨げるさまざまな障害に直面しています。クリエイティビティや大局的な戦略に集中する機会を得るどころか、他の優先事項の処理に追われているのです。

2024 グローバルカスタマーエンゲージメントレビュー」に掲載されたBrazeの調査によると、マーケターの98%が、創造的で戦略的な思考と行動を阻む障害に、少なくとも1つは直面していることが明らかになっています。

マーケティング担当者の98%が、創造的で戦略的な思考と行動を阻む障害に少なくとも1つは直面している。


2024 グローバルカスタマーエンゲージメントレビュー

私たちの分析では、ほぼすべてのマーケティングチーム(私たちが調査した参加者の99%)が、苦戦している最大の課題に対処するための新しい解決策を突き止めました。それは AIをマーケティングに活用することです。そう、99%以上の組織がAIの利用を計画しているか、すでに利用していると回答しており、50%近くが、クリエイティブなアイデアの創出やデータ分析の強化などのユースケースにAIを採用していると報告しています。

それでは、調査結果のハイライトをいくつか紹介し、マーケターにとって最大の創造性と戦略の阻害要因とは何か、そして創造性と戦略がAIによってよりうまく機能する理由を探ってみましょう。

クリエイティビティと戦略に関するマーケターの上位課題

世界3地域(米州、APAC、EMEA)のマーケティングエグゼクティブ,900人を対象に実施した「2024 グローバルカスタマーエンゲージメントレビュー」調査によると、より創造的かつ戦略的なマーケティングを目指すマーケティングチームが直面する最大の障害は以下の通りです:

・KPIに集中しなければならず、創造性への集中が本質的に阻害される

・通常業務の遂行やタスクに多くの時間を費やしている

・クリエイティブなアイデアを実行するためのテクノロジー不足

・クリエイティビティがROIに与える影響を実証するのが難しい

AIがより戦略的で創造的なカスタマーエンゲージメントをサポートする理由

よりクリエイティブで戦略的な活動を目指すマーケターにとって、AIは間違いなく最も重要なテクノロジーでしょう。というのも、AIはマーケティング担当者の時間をより戦略的で創造的なアウトプットのために解放し、創造性、戦略構築、実施に関わる作業の一部を自動化することを可能にするからです。

イノベーションの推進において、AIは神の領域に近づきつつあります。アンケート回答者の大半(79%)は、AIが「ルーチンワークを自動化し、クリエイティブな思考により多くの時間を割けるようにする」能力を持つことに対して肯定的な感情を示しています。これにより、マーケティング担当者は実行重視の業務から解放され、新たな戦略の可能性を開き、クリエイティブなアイデアを生み出す余裕が得られるというダイナミズムが生まれます。特に米国では、AIに対する肯定的な感情がさらに強く、87%のマーケターがAIの活用により多忙な業務が軽減され、クリエイティブな思考に時間を割けるようになることを支持しています。

戦略的に苦労している人々にとって、大きな課題のひとつは顧客データを最大限に活用することです。調査参加者の大多数がデータ管理の課題に直面しており、55%がデータに基づくアクションを可能にする適切なテクノロジーへのアクセス不足が問題だと回答しています。

AIに注力している多くのマーケティングチームは、この問題に正面から取り組むために、データ分析、予測分析、パーソナライゼーションにAIを活用しています。また、今後これらのテクノロジーを積極的に使用する予定です。

マーケティングの創造性と戦略における主なAI活用事例

マーケティング担当者はAIに多くの可能性を感じており、クリエイティブと戦略の両方のアウトプットを向上させるためにこの種のテクノロジーを活用しています(または活用しようとしている)。私たちの調査によると、上位の使用例には以下のようなものがあります:

・クリエイティブなアイデアの創出(48%)

・反復タスクの自動化(47%)

・リアルタイムでの戦略の最適化(47%)

・データ分析の強化(47%)

・予測分析の強化(45%)

・キャンペーンメッセージのパーソナライズ(44%)

2024年におけるカスタマーエンゲージメントの全容を探る

ここでご紹介したことは、ほんの始まりに過ぎません。Wealthsimple、Sonder、Second Dinner、Joe and the Juice、e.l.f. Cosmeticsのようなトップブランドが、創造性と戦略的成果を高めるためにどのような取り組みを行っているかは、2024 グローバルカスタマーエンゲージメントレビューをご覧ください。

この調査について

この調査結果は、第4回グローバルカスタマーエンゲージメントレビューの一部です:

・世界14カ国、3地域のVP以上のマーケティング意思決定者1,900人を対象とした市場調査

・90億人のグローバルユーザーと50カ国以上の約1,000社のBraze顧客を含む、Braze独自のデータの分析

・3つの地域にまたがる5つの業界におけるベストインクラスのブランドのマーケティングリーダーへの詳細なインタビュー


Team Braze

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