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「Brazeでクロスチャネルな顧客体験作ってみよう」インターン生がBraze使ってみた その5

Team Braze 作成者: Team Braze 2023/08/17

Mission5 :クロスチャネルな顧客体験を作ってみよう

プロダクト&グロース本部 シニアグロースエンジニア 吉永 敦さん

プロダクト&グロース本部 グロースエンジニア  伴田 有香さん

第5回目は、グロースエンジニアの吉永さん、 伴田さんに来ていただきました。


伴田さん「今回のセッションで最後になりますね!これまでのセッションはいかがでしたか?」

黒住「難しい部分もあったのですが、みなさんとても丁寧に、優しく教えていただいたので、手応えはバッチリです!(笑)」

吉永さん「それは良かった!(笑)では、これからBrazeの基本的な使い方を教えるので、がんばってください!」


(1時間後、、、)


黒住「うーん、、、難しい部分もあるけど、これは実践しないとピンとこないな。とりあえず、自分たちで考えたペルソナとカスタマージャーニーをBrazeに表現してみよっか。」

小島「そうしよう。私はペルソナに該当する人が“見てくれそうな時間にプッシュ通知”が受け取れるように、Brazeで設定してみるね!」

小島「私が設定したペルソナのヒロミツさんは多忙で、あまりたくさんのプッシュやメールを送ると嫌がられそう... ヒロミツさんが心地よいタイミングの時間にピンポイントで送りたいな」

具体的には、ヒロミツさんは日中は仕事で忙しくて、携帯を見れるのは夜がよさそうです。

この場合、よく見ている夜の時間にプッシュを送りたいですよね?

これをBrazeのキャンバスで設定してみるとこんな感じになります!

複雑なコードを書く必要はなく、チャートで表現するだけで、設定完了!なんだかいけそうな気がしてきました^^

次に送信するプッシュ通知の中身を設定していきます。ヒロミツさんのような方はiPhoneが多いという想定なので、iOSプッシュを選択します。

選択すると、以下のような画面になり、メッセージ作成の部分に送信したいメッセージを打ち込みます。

タイトルとメッセージを入力すると、左にプレビューが同時に表示され、調整もしやすく、わかりやすいですね。せっかくなので、画像も追加してみます。

でも、画像を用意するのもなかなかの手間、、、(; ;)

そんな時は、“AI Image Generator”を押して、欲しい画像を文字で打つと...

画像を自動で生成してくれました!

この “AI Image Generator” を使えば、生成AI が画像を出力してくれます。ほんの数秒で出力してくれる、AIってすごい!

出てきた画像を挿入したらあっという間に完成です!

あとは、最も効果的な時間にプッシュ通知が届くように設定するだけです。

配信設定のところで “Using Intelligent Timing” にチェックを入れます。Intelligent Timing は Braze が最適な時刻を見つけて、自動で配信してくれる超便利な機能で、チェック一つで、私のやりたかった “見てくれそうな時間にプッシュ通知” をしてくれます。

……...。

たったこれだけです!すごく簡単♪

あとは、完了ボタンを押せば、終了です。

この後にメールやコンテンツカード(アプリ内広告)などを配信したい場合は、同じようにフローチャートで、キャンバスに表現すれば、簡単に流れを作ることができます。

おっ、そうこうしてるうちに自分で設定したメッセージが届きました!

自分で作ったものが届くって、なんだか楽しいですね^^

次回は、黒住がキャンバスを使って一連の流れで設定してみます!お楽しみに!

最終回、インターン生がBraze使ってみた その6 へ続く...



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