Staff Voices


社員インタビュー 青木 荘二

“立ち上げフェーズの貴重な時期を経験しながら、お客様には高い製品力で新たな価値を提供できる『おいしいとこ取り』な企業です"

シニアアカウントエグゼクティブ
青木 荘二


Braze入社の経緯を教えて下さい。

理系の大学を卒業後、音楽活動を行う期間を経て、外資系オンラインメディアに入社しました。この時から現在まで、ずっと営業一筋で働いています。

その後、数社を経て、マルケトへ入社。マルケト入社前は会計や人事といった分野を扱う基幹システムの営業を担当していましたが、「より直接会社の利益に直結できるような製品を提案したい」と考えデジタルマーケティングの世界に飛び込みました。次のチャレンジをしたいと考えていたタイミングに、
、Braze社長の菊地からLinkedInで直接スカウトのメッセージをもらいました。

Brazeに入社したいと思った最大の理由は、会社の立ち上げという貴重なフェーズにジョインしたかったからです。これまで私は、すでに大きな規模に成長した会社に所属したことはあっても、組織の立ち上げに関わったことはありませんでした。組織の立ち上げがどのようなものなのかはそれまでも人づてに聞いたことがありましたが、話を聞いて想像するだけの人と実際に経験してみた人では、成長に大きな差が生まれると思います。自分は実際に経験をした側の人間になりたいと思い、Braze入社を決断しました。

もちろん、前職での経験を活かし、引き続きマーケティング系のソリューションに関わりたいという思いもあったため、Brazeなら自身の興味がある製品に携われることも後押しになったと思います。

Brazeでの働き方について教えてください。

アカウントエグゼクティブのメンバーとして、幅広く法人営業を担当しています。最近は大規模企業についても担当するようになり、大きな成功事例を目指して奮闘しています。

前職に比べ、Brazeでは担当する業務が幅広くなっていると実感しています。Brazeはまだ日本における認知度は高いわけではありません。また、その中でどのように営業活動を行うのかが細かく決まっているわけでもありません。システマチックに業務をこなすだけではなく、マーケティング的な観点からも営業に取り組めることが面白いところだと思います。

今後はどのような事にチャレンジしたいですか。

今は「ヒューマニティの実現」をキーワードにBrazeの営業を続けています。これは、人間がやるようなコミュニケーションをデジタル上でも実現するという考え方です。


例えば、何かのアプリに登録すると、そのサービスの情報を伝えるメールマガジンが届くことってありますよね。そのメールマガジンをチェックしているにも関わらず、アプリで同じ内容のプッシュ通知が届くということを経験した方は多いと思います。人間と会話している場合は、このような相手の反応を無視したコミュニケーションを取ることはありません。多くの方は「このようなコミュニケーションはデジタル環境ではよくあることだ」と見過ごしていることが多いと思いますが、本来はおかしなことです。これはシンプルな一例ですが、人間らしいコミュニケーションをデジタル上でも当たり前に実現できる世界にしていきたいと思っています。Brazeは新しいアーキテクチャーを持った製品で、ご活用いただければ顧客体験がが圧倒的に変わります。日本でも多くの企業にご採用頂き、コミュニケーションが大幅に改善する製品であることをもっと伝えていきたいですね。

Brazeの営業は、このように既存ツールでは実現できない全く新しい世界観を提案できることも魅力だと思っています。「他社と同じ性能の製品を安く提供できます」ではなく、新しい価値を提供できる製品だということをアピールできるからこそ、面白い仕事だと思っています。


最後に入社希望者へメッセージをお願いします。

Brazeの日本法人は立ち上がったばかりの新しい会社です。同じような特徴は、国内のスタートアップ企業にも当てはまるでしょう。しかし、スタートアップ企業へチャレンジされる方は「そもそも会社の経営が成り立つのだろうか」という不安をを抱えられることも多いと思います。また、販売する製品も発展途上のため、どうしても製品力という観点で競合企業に負けてしまうということもあると思います。

しかし、Brazeはグローバルで1,200社が導入し、各国の大手企業でも採用されたという実績を持つ製品です。また、グローバルの経営基盤や各国のBraze法人のノウハウも共有されているため、会社としての強さもあります。つまり、今入社される方は、立ち上げフェーズという貴重な時期を体験できるうえに、不安のない会社で働くことができるという「おいしいとこ取り」が可能というわけです。この恵まれた環境を活かしつつ、ぜひ日本のお客様へ向けて大きな実績を作っていきましょう。