Braze、Shopify連携を発表、「ネクストノーマル」時代のカスタマーエンゲージメント対応を支援
Predictive Suite、高度なパフォーマンス測定ソリューション、柔軟なカスタマージャーニーツールのアップデートを発表
本プレスリリースは、 2021年4月27日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。
この1年でEC企業は、消費者の期待や行動の変化とともに、顧客数が急増しました。ブランドはBrazeに新たに搭載されたShopifyとの連携機能により、豊富なデータに基づいたコミュニケーションを通して、売上の増大とリテンションの強化を図ることが可能です。マーケターはShopify連携(2021年夏に開始予定)によって、Shopifyのリアルタイムデータを利用して、Brazeのセグメンテーション、クロスチャネルEC体験、メッセージのパーソナライゼーションを強化できます。
統合型カスタマーエンゲージメントプラットフォームを提供するBrazeは本日、企業ブランドによる「ネクストノーマル」時代のカスタマーエンゲージメント構築を支援する、新たな製品機能と連携機能を発表しました。この1年、ブランドは目まぐるしく変化している状況に、迅速かつ頻繁に適応することを迫られてきました。Brazeの新機能は、新型コロナ後、新しいビジネス環境へと進化する社会を見据え、Shopifyとの連携、Braze Predictive SuiteとReport Builderのアップデート、簡単で柔軟なツールの新ラインアップなど、企業がより速く的確にキャンペーンを構築するための手段を提供します。
Brazeのプロダクト担当シニアバイスプレジデント、Kevin Wangは次のように述べています。
「個人消費の回復が予想される一方、消費者の嗜好や行動は進化を遂げ、『ネクストノーマル』の土台になっています。消費者は企業がこのような行動の変化にすばやく適応できることを期待しています。今回発表した新機能、機能強化、連携により、ブランドはカスタマーエンゲージメント対応を進化させて、期待に応えることができます」
- ShopifyでECキャンペーンのパーソナライズを強化
この1年でEC企業は、消費者の期待や行動の変化とともに、顧客数が急増しました。ブランドはBrazeに新たに搭載されたShopifyとの連携機能により、豊富なデータに基づいたデータ豊富なコミュニケーションを通して、売上の増大とリテンションの強化を図ることが可能です。マーケターはShopify連携(2021年夏に開始予定)によって、Shopifyのリアルタイムデータを利用して、Brazeのセグメンテーション、クロスチャネルEC体験、メッセージのパーソナライゼーションを強化できます。
- 高度なインサイトで、よりよい意志決定を実現
Brazeは、幅広く機能の拡充を図り、ブランドがキャンペーンのパフォーマンスを測定し、行動面のインサイトを活用して、キャンペーンをよりパーソナライズできるように支援します。Brazeプラットフォームの最新機能としてPredictive Purchasesが、機械学習を利用したPredictive Suiteに追加されました。将来購入を行う可能性の高い顧客か、見込みの薄い顧客かのインサイトを引き出すことで、コンバージョンを増やし、売上増大を促進できます。
8fitのCRMマネージャー、Marlie Vermeeren氏は次のように述べています。
「行動指標に基づいて購入しそうなユーザーを判別することは、ブランドにとって長年の課題でした。Predictive Purchasesを試験導入したところ、1回目のテストで、データドリブン駆動型の戦略を構築して、見込みの薄い場合はモチベーションを与え、見込み顧客には最後の一押しをすることが可能だとわかりました。これまでのところ、Brazeによってり、2.8倍のアップリフトを実現しましたに増えました。今後もBrazeとの緊密なパートナーシップにより、カスタマーエンゲージメントの未来を築いていきたいと考えています」
Canvasの新しいデータ機能では、直接Report Builderの中でカスタマイズされたレポートを作成して、カスタマージャーニーのパフォーマンスを把握、比較することができます。異なったジャーニーが、大局的な主要メトリクスにどのように影響したかをより詳しく理解できるほか、バリエーションやメッセージ別の分類も可能です。
- 簡単で柔軟なツールで作業
Brazeは、簡単で柔軟なツールを提供することで、プラットフォーム体験に常に注力しています。今回は、カスタマージャーニーツールであるBraze Canvas向けに、新たに2つのコンポーネントを追加しました。Audience Pathsは、オーディエンスの条件に基づいてユーザーを異なるパスに振り分けることで、カスタマージャーニーをより明確化し、コントロールすることが可能です。それにより、ユーザー1人1人が、最も関連性の高い次のステップに進むことができます。Audience Sync to Googleは、Brazeが取得したファーストパーティユーザーデータを、直接Googleに動的に同期することで、ブランドがより多くのチャネル(検索、YouTube、Gmail、Google ディプレイ広告)にまたがって消費者にリーチできるように支援します。リターゲティングやルックアライクモデリングを実現できます。
このほか、新しいドラッグ&ドロップ メールエディタでは、マーケターはHTMLを使わずに、より迅速に効率よく電子メールをデザインできます。ブランドがビジュアルエディターでコンテンツをドラッグアンドドロップしたり、Content Blocksのような機能を直接組み込むことが可能になり、チームが協力してメールを設計できます。
本日の発表について、詳しくは以下Brazeのブログ(英文のみ)をご覧ください。
Braze Spring 2021 Product Launch: Customer Engagement in the Next Normal
https://www.braze.com/resources/articles/braze-spring-2021-product-launch
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