Braze_PressRelease

Brazeの発表


Braze、2022年度第3四半期業績を発表

Team Braze 作成者: Team Braze 2021/12/21

当第3四半期の収益は前年度同期比62.6%増の6,400万ドル
直近12カ月間のドルベースの正味売上継続率は126%を達成
2022年度第4四半期および通年の業績ガイダンスを発表

2021年12月20日―消費者とブランドとの関係を強化する包括的なカスタマーエンゲージメントプラットフォームのリーダーであるBraze社(Nasdaq: BRZE)は、本日、2021年10月31日までの四半期の業績を発表しました。

Braze社の共同創業者兼CEOであるビル・マグヌソンは次のように述べています。「ブランド各社は、長期にわたって成功するためには忘れられないパーソナルな体験を通して顧客とダイレクトな関係を作り上げていくことが極めて重要という認識を深めています。この待ったなしの課題に取り組み、成功を勝ち取るために、Braze社のプラットフォームを採用し始めています。当社の当第3四半期の業績は、的確な事業推進と力強い需要が相まって収益が大きく伸長し、すばらしい結果となりました。当社は現在、カスタマーエンゲージメント分野における大きな市場機会を獲得するプロセスの初期段階にあります。Braze社は、価値あるカスタマーエクスペリエンスを創出して成長とカスタマーリテンション強化の実現目指すあらゆるブランドのお役に立てると確信しています。」

3四半期業績のハイライト

  • 収益は、前年度2021年1月期第3四半期の3,930万ドルから62.6%増加し、6,400万ドルとなりました。増収の主な要因は、新規顧客の獲得、アップセルおよび既存契約の更新です。
  • サブスクリプション収益は、前年度同期の3,680万ドルに対し、5,930万ドル、プロフェッショナルサービスその他の収益は、前年度同期の250万ドルに対し、470万ドル。
  • 2021年10月31日時点の残存履行義務は3億400万ドル、うち流動分は1億9,910万ドル。
  • GAAPベースの粗利益率は、前年度同期の63.3%に対し、70.0%
  • Non-GAAPベースの粗利益率は、前年度同期の63.8%に対し、70.3%
  • 直近12カ月のドルベースの正味売上継続率は、前年度同期の124%に対し、126%
  • 年間経常収益(ARR)が50万ドル以上の顧客についてのドルベースの正味売上継続率は、前年度同期の134%に対し、136%
  • 総顧客数は、2020年10月31日時点の841から、2021年10月31日時点で1,247に増加。うちARRが50万ドル以上の顧客数は、2020年10月31日時点の67に対し、2021年10月31日時点で97。
  • GAAPベースの営業損失は、前年度同期の880万ドルの損失に対し、1,040万ドルの損失。
  • Non-GAAPベースの営業損失は、前年度同期の650万ドルの損失に対し、500万ドルの損失。
  • GAAPベースの基本的および希薄化後1株当たりBraze社普通株主に帰属する純損失は、前年度同期の0.47ドルの損失に対し、0.42ドルの損失。
  • Non-GAAPベースの基本的および希薄化後1株当たりBraze社普通株主に帰属する純損失は、前年度同期の0.35ドルの損失に対し、0.16ドルの損失。
  • フリーキャッシュフローは、前年度同期のマイナス680万ドルに対し、マイナス350万ドル。
  • 現金及び現金同等物、制限付きの現金ならびに市場性のある有価証券の総額は、2020年10月31日時点の9,100万ドルに対し、2021年10月31日時点で8,090万ドル。

事業の最近のハイライト

  • 「The Forrester Wave™: Cross-Channel Campaign Management (Independent Platforms), Q3 2021(クロスチャンネルキャンペーンマネジメント(独立系プラットフォーム)2021年第3四半期)」レポートにおいてリーダーに認定されました。Braze社は「Strategy(戦略)」カテゴリーのベンダーの中で最高点を獲得しました。
  • 当年度はこれまでに従業員を300人以上増やし、Braze社の社員総数は当第3四半期末時点で1,000人を超えました。
  • Crainsが発表するニューヨーク市内で最も働きやすい場所の一つに選ばれたほか、フォーチュン誌及びGreat Places to Workが選ぶ最高の中規模の職場の一つとして、さらに2021年の英国における女性にとっての最高の職場の一つに選出されました。また、Forbes Cloud 100リストで23位にランク入りしました。
  • Braze社のクラスA普通株式880万株について公募価格一株当たり65.00ドルでの新規公開を完了しました。うちBraze社が750万株を発行、売却し、130万株は株主が売却しました。この新規株式公開によるBraze社の正味収入は総額約4億5,710万ドルでした。株主による株式売却から得られた収入については、Braze社は一切受領していません。

本件に関する詳細全文(英語)に関してはこちらをご覧ください。


Team Braze

Team Braze

関連コンテンツ

Android 15がカスタマーエンゲージメントにもたらすもの

もっと読む

クロスチャネル

大規模で洗練されたマーケティングを実現: 2023年、BrazeはいかにしてJust-in-TimeかつJust-For-Youメッセージングを可能にしたか?

もっと読む

AIおよび機械学習

【速報】Braze City x City JAPAN 基調講演開催レポート(午前中)

もっと読む

データウェアハウス

社内に宝の山、眠ってるかも?Amazon Redshift と Brazeを連携、顧客データの発生と利用を一体化させる

もっと読む