アプリ内メッセージ


イベントアプリの活用 アプリで体験するリアルタイムマーケティング-Braze FORGE Japan 2022レポート

Team Braze 作成者: Team Braze 2022/07/31

Brazeイベントアプリのデモンストレーション

セッションではまず、Brazeのグロースエンジニアである吉永 敦より、来場者の皆様にBrazeの機能を体験いただくデモンストレーションが行われました。ここで用いられたのは、今回のイベント専用にリリースされたアプリです。

Braze グロースエンジニア 吉永 敦
Braze グロースエンジニア 吉永 敦

「来場者の皆様には、専用アプリ上にBrazeの機能を使用してウェルカムメッセージを配信しています。これは、Brazeの『Geofence』という機能を使って、最寄りの浜松町駅から会場までの距離である周囲350m圏内に入った来場者様を検知し、自動配信したものです」(吉永)

その後、ランチタイムに行われるキャンペーンのデモが行われました。

「今回、バーガーキング様が行った『ワッパー・デツアー(Whopper Detour)」というキャンペーンをランチタイムに行います。これは位置情報を使用して、特定の場所を訪れることでクーポンのロックが解除できるようになるというものです。このデモでは、一足先にこの機能を体験いただきます。ビーコンを使用し、会場内のビーコンの近くを通ることで専用アプリにメッセージが表示されます。すべて同じメッセージではなく、BrazeのA/B テストの機能を利用することで、あらかじめ指定した割合に応じて、4種類のメッセージが来場者に届きます。」(吉永)

「今回のイベント開催が決定したのが5月18日だったのですが、そこから専用アプリを構築し、1ヶ月弱でリリースしました。位置情報を利用するアプリはストアへの申請に時間がかかりますが、1ヶ月弱でストア公開まで至るという速度感は、Brazeの特長といえます。また、なぜ短期間でこれほど多機能なアプリが作れたかというと、Brazeの思想が『Best of Breed』の考えに基づいているためです。Braze自体がGeofenceなどの優れた機能を持っているうえ、多くのソリューションと連携できることが、構築の容易さにつながっているのです」(吉永)

バーガーキングのキャンペーン「ワッパー・デツアー」の成功事例を日本で擬似体験できる唯一の機会

Brazeのテクノロジーを実際に使用したバーガーキングのキャンペーン「ワッパー・デツアー」の成功事例をこの会場で実際に再現し、ご来場の皆さんに体験いただくという今回の内容について、吉永が説明しました。

「『ワッパー・デツアー』とは、マクドナルドの店舗に近づくことでワッパーを1セントで購入できるクーポンが取得でき、最寄りのバーガーキングで利用できるというキャンペーンです。バーガーキングへの道案内もアプリ内で完結しています。キャンペーン自体が楽しいというだけでなく、実際にバーガーキングのモバイル売上は3倍、新規ユーザー登録が320万人、MAUは53.7%増加という結果も出て、カンヌライオンズアワードでは3冠を達成するなど、話題になっています。お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、会場内に『Brazeホットドッグ』という場所があります。これは、『Brazeバーガー』の競合店をイメージしたもので、『Brazeホットドッグ』に接近することで、ハンバーガーの無料クーポンがアプリ内にスライドアップ表示されます。これを獲得していただくことで、ランチのハンバーガーを無料でご提供させていただきます」(吉永)


Brazeのリアルタイム・パーソナライゼーションの仕組みを公開

次に、Brazeソリューションコンサルタントの伴田 有香が登壇し、今回のリアルタイムマーケティング体験イベントがどのように実現されているのか、Brazeの実際の画面とともに解説させていただきました。

Brazeソリューションコンサルタンタント 伴田 有香
Brazeソリューションコンサルタンタント 伴田 有香

解説したのは主に2点、ビーコンを検知した来場者へのメッセージ配信と、アンケートに答えていただいた内容に基づいたパーソナライズメッセージの配信についてです。

はじめに、Brazeのターゲットを抽出してセグメントを設定する画面を来場者にお見せしながら、位置情報と連動したメッセージの配信について解説しました。

「ここでは、Brazeのデータベースにある属性や、行動情報を用いてターゲットを抽出することができます。例えば『ビーコンを検知した方』といったリアルタイムに収集したデータを活用してセグメントを切ることもでき、しかも、SQLなどの特別な知識は必要ありません。また、事前にアプリをダウンロードいただいた方は、会場へお越しの際にウェルカムメッセージをお送りしておりましたが、BrazeのGeofenceという機能を用いてエリアに編みかけを行い、皆様がエリアに入ったことをトリガーにメッセージを送りました。柔軟なターゲット・配信設定、そしてあらゆるチャネルのコントロールが、この一画面上で可能です」(伴田)

続いて、パーソナライズメッセージの配信についても解説させていただきました。

「今回、事前にアプリをダウンロードいただいた方には『当日の天気を予想しましょう』というアンケートを配信させていただきました。ご回答いただいた方に、アプリ内の『お知らせ』欄に答え合わせのメッセージを配信します。アンケートの作成は簡単で、まずシナリオの設定画面からアンケートのメッセージ作成を行います。天気についての質問を入力し、選択肢を追加。その後、Brazeの項目と値のマッピングを行えば、完成です」(伴田)

その後、アンケート回答に合わせたメッセージをその場で配信させていただきました。

「Brazeはメッセージを送る瞬間に外部情報にアクセスし、その情報をもとにパーソナライズすることが可能です。一般に公開されている天気などの情報はもちろん、商品・在庫や会員情報といった、データをフル活用したパーソナライズが可能です。例えば、今日の天気は曇りなので、『曇り』と回答された方には正解のメッセージ、それ以外の方にはハズレのメッセージが届きます。これは、皆様の回答に応じてBrazeが自動でパーソナライズを行い、メッセージを配信したということです。実は、このデモを実施するにあたり、設定自体はわずか10分ほどで完了しました。『マーケターの皆様がいかにスピーディに、自由な発想で施策を回すことができるか』がお伝えしたいポイントです」(伴田)

セッション後は分散退場とさせていただきましたが、そこでセッション冒頭の「メッセージの色」を活用し、色ごとに順番に退場していただくことで、スムーズにご移動いただきランチ時間に開催されるハンバーガークーポンキャンペーンをご来場の皆様にお楽しみいただきました。

アプリを活用したBrazeリアルタイムマーケティングについてもっと詳しくお話を聞きたい、デモが見たい、資料が欲しいという方は是非こちらまでお問い合わせください。

<参考>
ブログ:より効果的なアプリ内メッセージを送るために注意すべきポイント



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