Winter プロダクトリリース

Brazeの発表


Winter 2022 製品リリース : リアルタイムのインサイト、ワークフローの改善で、より適切なオーディエンスに向けてアクションが可能に

Nazgul Kemelbek 作成者: Nazgul Kemelbek 2022/02/08

2021年は、浮き沈みの激しい1年でした。ほとんどの人にとって、パンデミック後の正常な状態に戻ることへの期待は、不確実なものとなっていました。しかし同時に、2021年はCOVID-19がもたらしたデジタルトランスフォーメーションが成長を続け、より多くのブランドが時代のニーズに応え、顧客との対話方法のレベルを継続的に高めていきました。

今日のブランドにとって、カスタマーエンゲージメントは、長期的な持続的成長、より高い顧客生涯価値(LTV)の獲得、顧客獲得コストの削減を可能にする、重要なニーズとなっています。そして、2022年に向けて、この進歩を活かし、過去2年間から得られたカスタマーエンゲージメントの成果を維持する時期が来ています。そのため、BrazeのWinter 2022製品リリースでは、マーケティング担当者が効果を測定し、ワークフローを改善・最適化し、長期にわたってよりエンゲージメントの高いオーディエンスを育成するための新しい方法を提供することに重点を置いています。

リアルタイムのインサイトに基づくアクション

  • 季節や状況が変わっても、タイムリーで正確なデータの必要性は変わりません。今日のマーケティング担当者は、顧客エンゲージメント活動の結果を効果的に測定し、顧客の成果とビジネスの結果を最適化するために必要な調整を自信を持って行うために、意味のあるリアルタイムのインサイトにアクセスする必要があります。Brazeの新機能により、Brazeのお客様はデータの収集、共有、活用が容易になります。


  • レポートビルダーのチャートを使って、データのインサイトをこれまで以上に迅速に視覚化
    マーケティング担当者にとって、キャンペーンのパフォーマンスを総体的に把握し、顧客エンゲージメント活動に関連する主要なトレンドを可視化することは困難です。カスタムで詳細なレポーティングを行うためのツールであるBraze Report Builder機能に、分かりやすく視覚的なチャートが導入されたことで、マーケターはパフォーマンスの傾向をすばやく把握し、興味深いパターンを見つけることができるようになりました。

この新機能により、収益から送信、コンバージョンからエンゲージメント、配信到達率など、キャンペーンに必要な指標を選択し、Brazeプラットフォームを離れることなく、収益、コンバージョン、エンゲージメントのデータを可視化し、より深く分析することができます。


  • Snowflake リーダーアカウントとのシームレスなデータ共有を実現
    Brazeのデータにオールインワンでアクセスでき、時間のかかる抽出・変換・ロード(ETL)プロセスを簡略化できます。マーケティング担当者は、メッセージングやユーザーの行動など、BrazeのイベントレベルのデータすべてをSnowflake リーダーアカウント内で扱うことができ、インサイトまでの時間を短縮し、マーケティングテクノロジースタックの重要な柱となるデータのアジリティ(俊敏性)をサポートします。


  • iOS 15のマシンオープン数を把握することで、メール分析を強化
    Appleが2021年にリリースしたメールプライバシー保護(MPP)機能は、オプトインされたユーザーが実際にメッセージを開封したかどうかにかかわらず、そのユーザーに向けてメールを先読みするものです。これにより、マーケティング担当者は、開封率の上昇やメールキャンペーンのパフォーマンスに対する可視性の低下という形で、新たな問題に直面することになりました。Brazeプラットフォームの新しいMachine Opens分析機能を使えばこの問題を解決できます。この新しいツールを使うとマーケティング担当者は、Appleが実施したメール開封数と実際のユーザーが行った開封数を比較することができます。メール開封数を重要な意思決定指標としているブランドであれば、この機能を利用することで、この重要なKPIに対する自社のメールの評価をより正確に把握することができます。

ワークフローの改善

新しい年を迎え、多くのマーケターは、オンラインと対面のタッチポイントで、一体感のある補完的なハイブリッド体験を期待するようになった消費者のために、リッチな体験を構築することに頭を悩ませています。それに伴い、ブランドはマーケティングプログラムの効率を高める方法をますます模索し、ビジネスをより大きく前進させるための戦略的な取り組みに力を入れています。Brazeは、マーケティング担当者がスマートに作業を進め、オーディエンスを維持できるような魅力的な体験を創造できるように設計された新しいツール群によって、こうした取り組みをサポートします。


  • ドラッグ&ドロップエディタ用 Inbox Vision機能で、メッセージの表示結果を簡単にテスト
    メールのドラッグ&ドロップエディターがサポートされたことで、マーケティング担当者は、ウェブベース、モバイル、デスクトップの主要なメールクライアントやデバイス上でメールをプレビューし、ユーザーの受信ボックスに届く前に、送信したメッセージが正しく表示されていることを確認できるようになりました。モバイルではAndroidやiOS、デスクトップではApple MailやOutlook、ウェブではGmailやYahooなど、この新機能を使えば、あらゆるメール配信先に自信を持ってメッセージを送信することができます。


  • HTML IAM エディタの ZIP アセットアップローダーにより、アセットのアップロードやメッセージの最適化を効率的に実行
    昨年、強化されたHTMLエディタが導入され、ユーザーに向けた素晴らしいアプリ内メッセージ(IAM)をより簡単に作成できるようになりました。今年は、ドラッグ&ドロップ式のアセットアップローダをアップグレードし、ZIPファイルにも対応しました。これにより、わずかなステップでユーザーに喜ばれるメッセージを素早く作成することができます。作成したメッセージをすぐにプレビューし操作できるので、アプリ内メッセージキャンペーンの作成と実行がより迅速になります。

  • 説得力のあるコード不要のメールキャプチャフォームで、顧客にメールアドレスの提供を促進
    Brazeは、アプリ内メッセージ作成機能をさらに強化し、ウェブとモバイルの両方で簡単に使用できるネイティブのメールキャプチャフォームを提供します。このメールキャプチャフォームは、メールを受信することの価値を示す強力なツールとなり、興味を持ったユーザーがメールアドレスを提供するのがこれまで以上に簡単になります。最適な結果を得るためには、アプリ内メッセージを使って、ユーザーがメールプログラムの購読に同意した場合に得られるメリットを強調してください。
  • SDK認証によるなりすまし防御とデータの保護
    ブランドはアプリのSDK認証を有効にすることで、セキュリティの層を増やすことができます。Braze SDK 認証は、ログインしたユーザーによるSDKリクエストの認証に公開鍵/秘密鍵ペアを使用します。この機能を有効にすると、署名がないまたは無効なログインユーザーからのリクエストが拒否されるため、ブランドはなりすましの脅威から保護することができます。ブランドは独自のニーズに基づいて、無効なリクエストを完全に拒否するか、無効なリクエストをAnalyticsページで追跡するかを選択することができます。原則として、メッセージングに個人を特定できる情報(PII)が含まれている場合、BrazeはSDK認証を有効にすることを推奨します。


  • Braze ダッシュボード日本語化 により、日本語 UIでキャンペーンを管理し、より効率的に施策実行
    Brazeプラットフォームのローカリゼーションの一環として、Brazeダッシュボードの日本語版の提供を開始します。これにより、日本のマーケティング担当者は、優れたカスタマーエンゲージメントキャンペーンをより効率的に作成し、日本語で展開することが可能になります。まず、新しい日本語版ダッシュボードでは、日本企業やグローバルブランドの日本市場担当の方がターゲティングやパーソナライズされたクロスチャネルのカスタマーエンゲージメントを設計、実行することをサポートします。


適切なオーディエンスをターゲットに

今日の消費者は、関連性の高い、個別にカスタマイズされたブランド体験を期待するようになっています。マーケターは、価値のある個別のアプローチを一貫して大規模に送信する能力を確保し、送信するメッセージごとに適切なオーディエンスをターゲットにすることで、投資を最適化する必要があります。このビジョンを実現するために、Brazeは既存のチャネルや機能に新機能を追加し続けており、マーケターが個人としての顧客と対話するために必要なツールを提供しています。

  • SMS無効電話番号検出機能を使って、プレミアムチャネルの適切なオーディエンスを決定
    Brazeプラットフォームの無効な電話番号検出機能により、ブランドは無効な電話番号を自動的にフィルタリングし、テキストメッセージングキャンペーンから削除することができます。これにより、正しいオーディエンスサイズを決定するプロセスが簡素化され、マーケティング費用全体を最適化することができます。SMSマーケティングの効果をさらに高めるために、アプリ内メッセージやメールなどの他のBrazeメッセージングチャネルを介して、オプトインキャンペーンや採用キャンペーンでユーザー層をターゲットにします。


    最後に

    今日のビジネス環境は、不確実性と新たな課題によって定義されています。しかし、マーケターがこの不確実性に取り組み続ける中で、実績のある顧客エンゲージメント戦略とツールを活用することが、かつてないほど重要になっています。急速に変化するカスタマーエンゲージメントの状況に対応するためには、ブランドはイノベーションを取り入れ、実用的な指標を基盤としたキャンペーンや、効率的なワークフロー、そしてエンゲージメントされたオーディエンスを活用して、顧客中心のマーケティングアプローチをとる必要があります。



    Nazgul Kemelbek

    Nazgul Kemelbek

    Nazgul Kemelbekは、Brazeのシニア・プロダクト・マーケティング・マネージャーです。仕事以外の時間は、10代の息子の育児と、いくつかの「執筆」プロジェクトで十分な成果を上げられないという不安を克服することに費やしています。

    関連コンテンツ

    Braze(ブレイズ)

    イベント

    イベントレポート: お客様、パートナー様とともに、Brazeの事業戦略を発表

    もっと読む

    Braze、2022年度第3四半期業績を発表

    もっと読む

    Braze日本法人1周年に思う、 日本のマーケティングDX普及期のチャンス

    もっと読む

    Brazeの最高経営責任者兼共同設立者であるビル・マグヌソンからの手紙

    もっと読む